新3回生スナイプクルーの北尾紗良です。
昨日はAve.7~8m/sの強風コンディションでした。
1日かけて動作練習を行いましたが、船や練習中でのトラブルが続出したため、練習が中断されたりなどで濃い内容になりませんでした。
天候や風の状態で人間はいとも簡単にパニックに陥ってしまうのだと実感し、恐怖を覚えました。
しかし、不慣れな環境下で現役7人で解決できるようになったことには少し喜びを感じました。
今まで先輩方に頼っていた部分を自分たちで解決するために冷静になって対処法を考えました。
自然を相手にするスポーツは特に判断力が要されるため、何かトラブルが生じた場合はいかに沈着な行動を取れるかが大事だと学びました。
昨日は新体制になって初めて1,2回生だけで強風コンディションで練習を行い、全員が無事に海から帰ってこれたことを誇りに思います。
そして、これから寒い季節がやってくるため、部員全員が安全第一を守った上で全力で練習に取り組めるように、我々幹部がしっかり下級生を引っ張っていきます。
幹部として
新3回生スナイプクルーの猪爪です。
昨日の練習は順風コンディションで動作練習と回航練習を行いました。
これまで乗っていたレース艇とは仕様が異なり、艇の深さやフットベルトの高さの違い、コントロールロープの位置の違いなどに対応することに苦戦しました。
また、これからは経験の浅いスキッパーと乗ることが多くなるため、これまでよりももっとスキッパーを先導できるように視野を広く持ち練習に励もうと思います。
悔しい思いをした関西学生ヨット選手権大会から2週間が経ち、先週は新体制が始まってから初めて現役のみで練習を行いました。
マークの設定やレスキュー艇である甲風Vの運転や出着艇など、これまでは当たり前に先輩方がこなしていた仕事がこんなにも難しいものだと実感し、できない自分が情けなく感じました。
そして、先輩方が引退して2週間経った今でも、人数が少なくなり広く感じる艇庫、先輩方のいないグループライン、先輩方の声が聞こえない動作時の声出しなど、まだまだ違和感を感じ、慣れません。
これからも当分は慣れることはないだろうなと思います。だからと言って、いつまでも悔しくて寂しい思いをして後ろを向いてばかりではいけません。今度は私たちの代が現役部員を引っ張っていく存在でなければなりません。
主将となった今、私が部員の心を一つにまとめ、目標に向かって引っ張っていけるかどうかなどまだまだ分からないことであり、自信もありません。
それでも、日々の練習や自主トレーニングなどを怠らずに取り組むことで、まずは私から部員を引っ張っていくという姿勢をしっかりと見せていきたいです。そして、主将として選んでくださった指導陣、先輩方の期待に応えられるように、責任感を持ち、全日本を意識して練習して参ります。
私たちにはあと2年間、2回のチャンスがあります。長いようで一瞬の期間です。その短い期間をどのように過ごすかは自分次第。
後悔なく引退できるように、振り返った時に濃い内容であるように、この悔しさをバネに精進してまいります。
1位 大公大 68pt(-21pt)
2位 関西大学 71pt(-18pt)
3位 関西学院大学 74pt(-15pt)
4位 甲南大学 89pt
5位 神戸大学 111pt(+22pt)
6位 大阪大学 130pt(+41pt)
本日は3レースを実施し、終了いたしました。
ご声援ありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。
1位 大公大 68pt(-21pt)
2位 関大 71pt(-18pt)
3位 KG 74pt(-15pt)
4位 甲南 89pt
5位 神戸 111pt(+22pt)
6位 大阪 130pt(+41pt)
本日は3レースを実施し、終了いたしました。
ご声援ありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします!
2回生スナイプクルーの猪爪です。
10月2日は本吉コーチングの1日目でした。午前は本吉コーチの指導の下、レース用マストのチューニングや艇の整備を行いました。
これまでにもレース用マストのチューニングは行っていましたが、数値に異常が出てしまったり、新たに整備する箇所が出てきました。
改めて事前の準備と何度も確認することの必要性を実感しました。
午後は、微風コンディションの中で帆走練習やスタート練習を行いました。私自身、微風コンディションは苦手で、風の強弱によるヒールトリムやコントロールロープの調整など、強風に比べて繊細にトリムしなければならず、少しでも気が抜けてしまったり、ブローやラルに気付けないとアンヒールが入ってしまったり、ヒールが大きくなりすぎたりと様々な点で苦戦しましたが、最後には良い方向に仕上がったと思います。
関西インカレまで残り1日となりました。4回生の先輩方の引退が懸かる大会でもあります。私にとっては初めての関西インカレで、ここ数週間なんとも言えない不安や緊張感が走っています。クルーである私の動作やヒールトリムのミス1つで簡単に順位を落としてしまう可能性もあります。それでも、レギュラークルーとして選んでいただいたからには、これまでの積み上げてきた練習の成果を存分に発揮し、自信を持って関西インカレに励みたいと思います。
お世話になった先輩方の引退に花を添えれられるように、関西インカレを突破し全日本インカレに駒を進め、江ノ島で前を走れるように頑張ります。
最後にはなりましたが、安本さん(R5卒)に艇庫に足を運んでいただきました。お忙しい中ありがとうございました。
1位 関大 3pt(-34pt)
2位 同志社 7pt(-30pt)
3位 日本 15pt(-22pt)
4位 関大 19pt(-18pt)
5位 東京工業 22pt(-15pt)
6位 明海 26pt(-11pt)
11位 坂﨑・村上・北尾組 37pt