安全第一で練習

4回生470クルーの岡畑です。

午前は3〜4mの北風で雨が降る中、午後は2〜4mのこれまた雨が降る中、470は回航練習を、スナイプはレース練習を行いました。

今日は前線が13時頃通過する予報でしたので、午前の出艇の時間を短くしました。安全面を考慮し、吹き上がる前に帰るという事で11時半に着艇しました。

午後の視界不良で赤旗が上がっている間には、秋山さんにミーティングをしていただき、視界が少し良くなった15時頃に出艇しました。

先日、強風時にどのように練習を行えば安全であるか見直しを行ったので、GPVや天気図などの情報を元に気象の変化する前に出艇し、1番風が吹くであろう時間は待機をするという安全に考慮した練習ができたと感じています。

今後も安全を最優先に練習を行っていきたいと思います。

午後の秋山さんのミーティングでは、クルーが自分で艇を走らせているという自覚を持つべきという話や、チーム全体に関わる練習の質と量の両方を高めるためのお話などをしていただきました。

私個人としましては、コース選択においてクルーとスキッパーでの会話が大事だなと感じました。

秋山さんのお話でクルーが大まかなコース選択を決め大局を担い、対他艇や細かいシフトを感じてスキッパーが小局を担うということをしていたと話しており、全てクルーがコースを引く必要もないし、わかりにくい細かい部分はスキッパーに頼るべきでした。そのためには自分が何を考えてこのコース走っており、次にどのような状況になった時にタックを返したいのかをあらかじめスキッパーと会話していく必要があるのだなと感じました。

本日は秋山さん、上さん、南さんにお越しいただきました。

ヨットやレスキューボートよりご指導していただきありがとうございました。

今後もさらなる技術向上のためにハーバーにお越しいただきたいです。よろしくお願い致します。