全日本470選手権大会


 3回生470スキッパーの菅原です。

8月20日から神奈川県江ノ島ヨットハーバーにて開催される、全日本470選手権大会のため江ノ島に来ています。
昨日の16時頃艇庫を出発し、休憩を挟みながら朝の7時頃やっとの思いで到着しました。
長い時間運転してくれた先輩や同期に感謝しています。

今日は関西の他大学と協力しながら積み下ろしをし、艤装してチューニングを出しました。
初めての自艇が出る全日本の大会で、今まで動画でしか見たことが無かったトップセイラーやその人たちの艇を生で見ることができ、とても興奮しています。
また、午後からは練習を行ったのですが、海上に出ると経験したことの無い長いうねりにとても苦戦しました。微風だったこともあり、トップセイラーの動作や乗艇位置をじっくり見て学ぶ事ができました。微風のジャイブではあまりヒールをかけて起こすことはせず、艇を揺らさずに失速させないようにしていました。
また、乗艇位置はクルーがウォーターブレーキよりも前に座っていました。
これから7日間は今持っている自分の技術で走るというよりも、より速い人たちの技術を目の当たりにして学び成長することに重点を置きレース・練習に取り組もうと思います。
また、西宮で行われた学生連盟のレースの準備、片付けを任せきりで遠征に来たので心配していましたが、優秀な補佐である岩﨑の働きのおかげで問題なく済んだと学生連盟幹部から聞き安心しました。