新たな課題

新2回生470クルーの秋元です。

本日はAve.2m/s、Max.4m/sの風の中、昨日に引き続き、同志社ウィークに向けての選考レースを行いました。

本日は朝から風が無く、曳航をして沖まで出ました。

470チームは関西学生ヨット新人選手権大会で課題となった、曳航をいかに素早く、安全にするかという練習を行っていたため、かなりスムーズに曳航することが出来るようになりました。

その後、沖に出てからも風が無く、ロールタックの練習も兼ねたサークリング練習を行いました。ロールをかけるタイミングや量をしっかり掴み、微風でのレース中にタックで失速しないようにする事が課題となりました。

また、本日は振れの激しい風で200°から40°に変わったりと常に風の変化に対応する必要がありました。

私はまだ風の振れに対応出来ず、一緒に乗っている先輩スキッパーに風が変わったと言われてから気づくことが多くあります。ですから、身体で風を感じることが出来るようになるということも課題の一つであると考えます。

私は6レースした中、3レースに出場し、その中でも1度トップでフィニッシュすることができ、前を走る喜びと楽しさを感じました。

また、5月から1回生が入ってくるので、先輩としてかっこいい姿を見せたいとも感じました。

着艇後は夏と同様、体力作りのために15分間走を行いました。夏に比べ体力の低下を感じており、ヨットに乗るだけでなく、基礎となる寒さに負けない体力の必要性を感じる日となりました。

また、気温の低下に伴い体調不良者が増える時期ですが、貴重な練習時間を少しでも有意義に過ごせるよう、体調管理を徹底したいと考えます。