練習レース

新2回生470スキッパーの岸田です。

本日はAve.2m/s、Max.3m/sのシフトの変化が激しい南風の中、470チーム、スナイプチーム共に関西大学、関西学院大学、神戸大学、近畿大学、立命館大学とレース練習を行いました。

私は4レース目において、以前から課題としていたスタートラインのポジショニングが原因で、かなり順位を落としてしまいました。

下有利でアウター付近に並んでいた時、スタート2分前の左への風の振れに対応出来ず、スタートすることが出来ませんでした。
本番のレースでこの様なミスをしてしまうと成績に大きく影響するため、スタート直前まで気を抜かず、視野を広げていく必要があります。

立命館大学に本日のレースに参加していただいたことによって、他水域のレベルも知ることが出来ました。
また、今回のレース練習で、風にあったセールシェイプを作り、自艇をどの様なポジションに持っていくか素早く的確に判断することが大切であると学びました。

私は基本動作において、風が弱い時に荒い動作をしてしまい、船を揺らしてしまうことがあります。今回のレースでも上マーク回航後に減速してしまい、差を縮められることがありました。
もっと艇を揺らさない様にする事が出来れば、レースで差をつけ、より前を走ることが出来るので頑張ります。

3月16・17日に開催される同志社ウィークに向けて、より一層今後の練習に集中したいと思います。

最後になりましたが本日は、村尾ヘッドコーチ、横山コーチに計測のお手伝いをしていただきました。
また、秋山コーチにはレスキュー艇よりご指導いただき、上さんには艇庫まで足を運んでいただきました。
ありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    秋山 (土曜日, 02 3月 2019 19:50)

    スタートでウェイティングしている時、左に振れたらラインまでの距離が長くなるので前に出る、右に振れたら逆に距離が短くなるので後ろに下がる。とても基本的なことですが、学生ではできない人がほとんどです。図を描いて理解を深めれば有利になるのは間違いないことですので、一度考えてみてください。

  • #2

    秋山コーチ (日曜日, 03 3月 2019 19:19)

    ありがとうございます。
    紙に書いて考えてみました。
    振れにしっかりと気づき前に出る、後ろに下がることが、スタートでとても重要なこととわかりました。
    これからのレースのスタート時、さらに意識して、ミスを減らして行けるよう頑張ります。