同志社ウィーク1日目

新4回生スナイプスキッパーの桑原です。

本日は朝から同志社ウィークに向け積み込みを行い、出発しました。
初めての遠征となるメンバーが多く、積み込みの際、少し時間がかかり過ぎているように感じました。
経験の有るメンバーが、的確な指示を出し、効率的に進める必要があります。帰りの積み込みではもっと素早く行う事が出来る様に頑張ります。

昼過ぎに柳が崎ヨットハーバーに到着し、積み下ろしを行いました。
フィッティング、チューニングの確認をした後、30分程度ではありますが、実際に出艇しました。
その後ミーティングを行い、各個人、各チームでの目標の再確認と、本日の湖上の傾向を共有しました。

私自身、琵琶湖でのレースは2回目となります。
琵琶湖の特徴として、水深が浅い、淡水である、風軸と風速が安定しない、平水面である等が挙げられます。

実際に出艇したところ、やはり海水に比べて艇が沈み、ボートスピードが出にくく、いつも以上に乗艇位置に気を付けなければならないと感じました。
逆に、普段の練習で乗艇位置への意識が足りなかったと感るじことが出来ました。
また、風は予想通りかなり不安定で、相当な視野の広さを持たなければならないと感じました。
明日の午前中の練習で湖の特徴を掴めればと思います。

今回、各クラスの出場艇数は70艇を超えます。
厳しい戦いとなることが予想されますが、自分の走りを出し切り、関西学生ヨット春季新人選手権大会から始まるレース期に繋げられる様に努めます。