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新4回生マネージャーの森です。
本日は、B級ジャッジ認定試験を受ける為に、二色ヨットハーバーへ行きました。
スポーツマンシップをはじめ、オーバーラップやマークゾーン、審問など、ジャッジの目線でルールについて学ぶことが出来る良い機会となりました。
改めてヨットのルールはとても複雑だと感じました。
しかし、オーバーラップやマークゾーン、プロパーコースなど、新しく理解できた時の嬉しさや楽しさも感じることが出来ました。
本日、講師をして頂いた藤原さんは、マネージャーは「冷静でいられる第三者」と仰っていました。
レースに参加するプレイヤーは、抗議者にも被抗議者にもなり得る環境です。
抗議者になった時の高揚、被抗議者になった時の不安緊張等、平常心を保つことが出来ない時があります。
そんな時こそ、日頃近くで見てきたマネージャーが少しの変化に気づき、冷静かつ的確な判断や切り替えが出来る言葉などをかけられるようになりたいと思いました。
昨年度の関西学生ヨット選手権大会を踏まえ、部員全員のルールへの意識は変わっていますが、まだまだ足りません。
「甲南は審問に強い」「甲南に抗議を出されたら負ける」等と言われるような、審問で有名な大学になる事を目指します。そのために1人1人が意識をし、全体の知識アップに繋げたいと思います。
本日は、30人という大所帯にも関わらず、二色ヨットハーバーへお邪魔させて頂きました。
たくさんのお気遣いを頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。
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