最速のボートスピードを求めて

3回生スナイプクルーの宇仁です。
本日は午前はAve.3m/s、Max.4m/sの南風、午後はAve.4m/s、Max5m/sの南西の風の中、山本テクニカルコーチの指導のもと、スナイプチーム、470チーム共に帆走練習を行いました。
そして、山本テクニカルコーチにチューニングガイドに捉われないセッティングを作り、風と波に対して最も速いボートスピードを作る為のコーチングをしていただきました。
ボートスピードがなければ、どれだけ良いコースが引けても上位は走れませんが、ボートスピードがあれば、スタートが失敗してもリカバリーがしやすくなります。関西学生ヨット選手権大会では、例年よりも艇数が少ないことが予想されるので、よりボートスピードが大切になると思います。

私の艇は午前中、ジブの形が悪く、思ったようにボートスピードが出ませんでした。昼のミーティングで一番速かった艇に、ジブの形をどうしていたかを聞き、午後の練習では、ジブの形を改善できました。午前の課題を午後の練習で解消できたので良かったです。

チェーンプレートの位置を海上で変えてベンド量を調整したり、テンションを調整したりして、そのときの風に対して一番速いセッティングを探しながら、集中してヨットに乗ることが出来ました。
また、スピードを求めるために色々と考えて取り組み、修正していき、一番速いセッティングを作る過程がヨットの魅力の一つであると感じることができました。
午前、午後共に2時間ずつと限られた時間の中での練習でしたが、各艇が最速のボートスピードを求める為にチューニングを変えて試行錯誤しながら練習に取り組めました。

最後になりましたが、本日は山本テクニカルコーチにレスキュー艇よりご指導いただき、ミーティングも行っていただきました。ありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    山本 (日曜日, 13 9月 2020 07:51)

    最後は書き手のコメントでしめたらいいと思うよ。1番印象に残るところだから。

  • #2

    宇仁祐介 (月曜日, 14 9月 2020 22:23)

    返事遅くなってしまい申し訳ございません。
    2日間コーチングありがとうございました。
    アドバイスありがとうございます!
    いただいたご意見参考にさせていただきます。ありがとうございます。