04日 10月 2020

関西個人戦　2日目

4回生マネージャーの高田です。

本日は、関西学生ヨット個人選手権大会 2日目でした。

Ave.2m/s、Max.3m/sの南西の風で、昨日に引き続き風が非常に弱く難しい環境の中、1レース実施されました。

今回のレースは、これまでのレースとは異なるソーセージコースであり、それに加えてクラスごとに海面が別々であるため短いレグでのレースとなりました。

桑原さんがしてくださったミーティングでは、今日のレースを振り返りながら、これまでとは違う戦術や戦略のたて方について話をしていただきました。

来週も今回と同じ、ソーセージコースでレースが実施される予定です。この2日間のレースで得た経験と学びを反芻して、来週の関西学生ヨット選手権大会に活かして欲しいと思います。

難しいコンディションの中、思うように実力を出し切れず悔しい思いをしている部員も多いと思います。

すぐに気持ちを切り替えることは難しいかも知れませんが、本日も湿度が高く、暑い中海上での待機時間も長い1日となりましたので、まずは来週の関西学生ヨット選手権大会に向けてしっかりと休息をとって欲しいと思います。

そして、今回470級で2位入賞し、全国の舞台に挑戦することができる岸田・白坂組にはチームの代表として精一杯頑張ってきて欲しいと思います。

また今回のレースは、マネージャーにとっても普段のレースと変化した点がありました。

コロナウイルス感染拡大防止のため支援艇に乗船できる人数の制限や、オンラインを活用した情報共有があったこと、470級とスナイプ級の海面が別々であることなどです。

普段とは違った行動パターンの中では、失敗が生まれる可能性も高くなることが考えられます。

私たちマネージャー一同も、選手同様に、関西学生ヨット選手権大会、そして全日本学生ヨット選手権大会に向けて、最高のサポートができるよう準備し取り組んでまいります。

いよいよ、関西学生ヨット選手権大会まで、残り1週間を切りました。活動が再開し、ルールや制限が多い中、誰も大きく体調を崩すことなくここまで来られることが出来ました。

自粛期間中、練習がしたくても出来なかったもどかしい日々を思うと、しんどいと思うことがあっても頑張れるように思います。

残り少ない限られた時間の中で、後悔の残らないよう、些細なことから1つ1つ、拘りを持って行動して参ります。

最後になりましたが、本日は舟元会長に艇庫まで足を運んでいただきました。また、村尾ヘッドコーチに支援艇に乗っていただき、間下さん（S48年卒）、山下さん（H5年卒）、徳永さん(H31年卒)大石さん、桑原さん、森加奈さん(R2年卒)に運営にご協力いただきました。

ありがとうございました。

そして、今回のレースでは県立芦屋高校のヨット部様にレスキュー艇をお貸しいただきました。誠にありがとうございました。

カテゴリ： Practice202010

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