次に向けて

4回生マネージャーの長安です。
本日の午前はAve.3m/s、Max.4m/sの北東の風の中470チームのみ出艇し、午後は大会で使用したセールの片付けなどを行いました。

470チームは明日から開催される関西470選手権大会に向けて、スタート練習や上下2周のレース練習を行いました。

スナイプチームは9月に行われた関西スナイプ選手権大会から、先日行われた関西学生ヨット選手権大会までレースが続いており、休息を取り体を休めることも大切だと判断したためオフとしています。

関西学生ヨット選手権大会からもうすぐ1週間が経ちますが、まだまだ嬉しさの余韻が残っております。大会では470チームもスナイプチームも1日目よりも少しずつ他大学との点差を詰め、2日目は両クラス共に順位を上げ入賞することが出来ました。

私は2日目、陸で得点計算やSNSで速報を掲載しておりました。海上のサポートメンバーからメモされた着順が送られてくる度にドキドキし、結果を見て陸のマネージャー一同で喜んでいました。
特に同期の菊田・岩階がシングルでフィニッシュした時はとても嬉しさを感じ、表彰されている姿を見て、自慢の同期だと誇らしく思いました。

大会終了後はたくさんのOB・OGの皆様から「おめでとう」という連絡をいただきました。艇庫に来てくださった方はもちろん、離れていても応援してくださっている方がいらっしゃることのありがたさ、嬉しさをたくさん感じました。
これからも応援したいと思っていただけるような、たくさんの方から愛されるようなチームでありたいです。
そのためにもチーム一丸となって目標達成のために拘ってまいります。

全日本学生ヨット選手権大会まで残り約2週間となりました。平日は大学の授業もあり、練習できる時間も限られております。

甲南大学は新型コロナウイルスの影響で、自粛期間が長く他大学よりも練習時間が限られていました。しかし、効率的に時間を使うことで有意義な練習ができ、関西学生ヨット選手権大会での入賞に繋がったのではないかと思います。
このまま次のステージである全日本学生ヨット選手権大会に向けて、さらに効率よく充実した練習ができるよう、マネージャー一同も全力でサポートして参ります。