最後の練習

3回生マネージャーの清水です。

本日は、Ave.3m/s、Max.6m/s、風向北〜南のシフトの激しい海面の中、470チーム、スナイプチームともに帆走練習と、慶應義塾大学、早稲田大学主催の合同レース練習を行いました。

私達は3日前に和歌山に到着し、練習を行ってきました。プレイヤーはリラックスしている部分も見受けられ、落ち着いた印象です。明日から大会が始まりますが良い意味で緊張せず、気負いすぎずに挑んでもらえたらと思います。緊張であったり、悩む場面もあるかとは思いますが、着艇後にプレイヤーが「楽しかった!」と言って帰って来てほしいです。陸からマネージャー一同応援しています。

今大会でも、感染症対策のためレスキュー艇乗員数に制限があり、直接プレイヤーの頑張る姿を見ることができません。更には私達のみならず、ハーバーへの入場制限もあるため応援に来ることができなかったコーチや保護者の皆様、OB・OGの方々が多くいらっしゃいます。こういったことから、今置かれている環境は当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて実感しました。

忙しい合間を縫って艇庫に足を運んで下さる指導陣や、私達がのびのびと活動を行える環境を整えて下さっている甲風会の皆様や大学、そして私達を影で支え、送り出してくれる保護者がいます。様々な支えがあってこその環境であるということを決して忘れてはなりません。
今後ともご支援ご鞭撻のほど、心よりよろしくお願い申し上げます。

そして、プレイヤーの皆んなにも沢山感謝を伝えたいです。永井先輩が抱負の際に言っていましたが、まず、和歌山に全員を連れて来てくれたことを心から嬉しく思います。レースの際にはいつも速報にハラハラドキドキし、順位に喜んだり、帰ってくるのをわくわくしながら待ったり、いつも楽しませてもらっています。最後まで自分達らしく戦ってきて下さい。

最後になりましたが、本日は秋山コーチにレスキュー艇よりご指導いただきました。また大和田さん(H24年卒)、中島さん(H25年卒)から差し入れを戴きました。ありがとうございました。