4年生スナイプスキッパーの徳永です。
昨日は、福岡県 福岡市ヨットハーバーにおいて、第７5回全日本スナイプ級ヨット選手権大会が開催されていました。この大会は、全国の水域予選を勝ち抜いた全69艇による、スナイプ級ヨットの国内最高峰の大会です。全国の選りすぐりの実業団、学生セーラーがしのぎを削る大会となっています。甲南大学からは、村上夏帆(クルー、2年)と徳永輝（スキッパー、4年）が、この大会に出場します。
福岡県の海は、西宮と異なり、とても水が綺麗で感動しました。また、出艇すると、レース海面が能古島などに囲まれており、とても見晴らしの良い景色を見ることができました。
本大会では、私の大好きなスナイプの船である30987で、今までお世話になった後輩や先輩達に少しでも、大学4年間の成長した私の姿を見てもらいたいと思います！
自分の持てる全ての力を、この大会にぶつけて最高に楽しく走ります!
本日も、ご声援の程、宜しくお願いいたします。
2回生 スナイプクルーの村上です。
後輩を全国に連れていきたいという先輩の気持ちや、一緒に乗る上で求められる技術や体力に、どこまでついて行けるのか、正直不安は多いです。
徳永先輩と私では、経験年数、技術、体力、知識、何をとっても大きな差があり、プレッシャーも感じてしまいます。しかし、徳永先輩と乗るからこそ感じる不安も、最後になると思うので、緊張も楽しみたいと思います。また、後輩の私だからこそできることがあると信じて乗ります。
徳永先輩をはじめ、支えてくれた多くの人が連れて来てくれた全日本スナイプという舞台で、ここでしかできない経験をしたいと思います。そして、最終日に、先輩の最高の笑顔が見れたと、西宮に帰って報告できるように頑張ります！
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