4回生マネージャーの安本です。
昨日は、午前は動作練習を行っていました。日が高くなってくると次第に風が落ちてきたため、早めに着艇をし、先程までの自分たちの練習風景を早速 動画で確認し、午後からも再び練習に臨みました。午後は動作練習に加えて回航練習を行いました。
マネージャーから見て、穏やかな風の日の練習では、いつもより1つの動作を余裕を持って撮影したり観察したりすることができます。これは、普段は乗ることができないヨットの知識を視覚から取り入れることができる機会でもあります。
波に揺られたり潮に流されたりすることが少ないので、ヒールの大きさやジブトリムなど、客観的に他と比べてどう違うか、もっとこうしたほうがいいのではないか、くらいには見ることができます。選手が、艇内で相談しながらベストな動作に納得するまで"どう変わったのか"を見ることで、マネージャーも学ぶことができます。
この時期に動作練習を繰り返す意味とは、再度基礎をしっかりと固めることが目的としてあります。基礎があっての帆走であり、レースです。私たちも昨日は 改めて基礎固めをすることができました。三月末のオープンレガッタで、この長期休み期間に努力したことが結果として出てくるよう、期待しております。
これからも引き続き頑張ります。
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