1回生スナイプスキッパーの坂﨑です。
昨日より全日本学生女子ヨット選手権大会が開催されました。今大会には、村上先輩との出場です。
22日は大会受付と艇の整備に追われる1日でした。新しくマストを下ろしたので、午後に1時間ほど確認を含めたセーリングを行いました。その時は立教大学の方と一緒に海上練習をさせていただきました。
そして、昨日は開会式が挙行されました。
北風というコンディションで第1レースが開始され、その日は合計3レース消化することが出来ました。
まず、何事もなく帰ってくることができたことに安堵しております。
そして、東京工業大学さんが私たちの艇も一緒にレスキューとして支援してくださりました。
第1レースで、シングルという好順位を取ることができ、嬉しく、そして自信にも繋がりました。ですが、第2レース、第3レースでは順位を落としてしまう結果となりました。
シングルを取れる可能性はあるにも関わらず、あの時タックを返すタイミングが違ったら、スタート時もっと前に出ていれば、などのミスで自らその可能性を消してしまっているという事実に私自身、実力不足を痛感しております。
常に上位にいる人たちは、いかにミスをしないか、マイナスを走らないかを徹底しているのでしょう。
今日は、そのことを念頭におきながらセーリングして参ります。
今大会では、甲南大学はスナイプ級1艇のみのエントリーで、私と村上先輩だけの遠征です。2人でたくさん相談し、頑張っていますが、それ以外に、他大学の方にもたくさん支えられています。
レスキューにセールを積ませていただいたり、着艇時には曳航させていただいたりと、私たち2人の力ではどうにもできなかったことが多くあります。
応援してくださっている方々の期待を裏切るような走りはしません。
今日も元気に出艇して、いい順位を取って帰ってきます!
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