4回生スナイプクルーの神戸です。
時は満ちた。
最後の関西学生ヨット選手権大会。
誰にも時を止めることは出来ない。
神に頼んでも。
一年待ってくれ。あと半年。
せめて一ヶ月待ってくれ。と願っても
誰も待ってはくれない。
今できること、それを尽くすだけ。
はじまりがあれば終わりがある。
始まれば、いつかは終わる。
でも、今じゃない。まだ終われない。
関西予選を突破した者だけが獲られる
全日本への切符。
もう一度全日本の舞台へ。
後輩たちを全日本の舞台へ。
大学も最終年を迎え、自分にとって最後の年。
すべてに「最後」という言葉が付き纏う。
関西インカレも今年で最後。全日本インカレへの挑戦も今年で最後。
自分自身、最後のインカレ。集大成。
チームにとって、今年度一年間の集大成。
最高の関西インカレに出来るよう。
今出来ることをやるだけ。
とにかくひとつでも前へ、ひとつでも先へ進むだけ。
決して、完璧でないとしても。進むことが大切である。
行く先が見えなくとも、どんなに険しい道だとしても、途方に暮れ立ち止まっている暇などない。
一歩でも前へ歩みを進める。
進展もなければ、完璧なんてものは有り得ない。
Progress. Not perfection.
ひたすら前へ進む。全日本へ進む。
このチームで勝つ。必勝。
2023年10月西宮、次に進んで着艇する。
最後になりましたが、長瀬監督に艇よりご指導いただきました。ありがとうございました。
そして、清水さん(R4年卒)、村上さん(R4年卒)、原田さん(R4年卒)、宇仁さん（R4年卒）から差し入れを戴きました。ありがとうございました。
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