関西学生女子ヨット選手権大会2日目



2回生スナイプスキッパーの坂﨑です。
 
 昨日は西風の5m/sから10m/s超えのコンディションの中、男子は合同レース練習会が行われ、また関西学生女子ヨット選手権大会2日目が行われました。
 
 関西学生女子ヨット選手権大会において、1日目は5レース行われ、ピックアップ計測にて違反があり全レース失格となり、暫定は8位のまま2日目を迎えました。

残り3レースで通過圏内まで順位を上げなければならない状況でした。過去を後悔しても現状は変わらないので1レースを大事にミスは許されない思いで出艇しました。

7レース目をフィニッシュし、APHが掲揚されました。その後、陸にてAPAが掲揚され、レースが終了しました。最終結果は7位になり、全日本への枠は獲得することができました。

 ですが今回のレースでは私の確認不足が招いた事態であること、深く反省しております。自分の行いの悪さが先輩と表彰台に立つどころか全日本にも行けない可能性を生み出してしまいました。

今後、全日本の舞台に向けてもう一度何をすべきなのかを考え直すことから始めます。そして応援してくださっている周囲の方々や先輩たちのためにも、大学の名前を背負っている責任を持つことをもう一度肝に銘じ、精進してまいります。

最後になりましたが、長瀬監督に艇庫まで足を運んでいただき、レスキュー艇から村松HC、染谷コーチにご指導していただきました。また、合同レース練習会の運営に神戸さん(R6卒)、関西学生女子ヨット選手権大会の運営に、谷さん(R5卒)、安本さん(R6卒)、桑原さん(R2卒)にご協力いただきました。さらに神戸さん安本さん、村上夏帆のお母様から差し入れをいただきました。

みなさまのサポートなしでは、強風の雨や大波の中で現役が無事に帰着することは難しかったと思います。ありがとうございました。